熱海温泉 お部屋食と源泉かけ流しの宿 ホテル貫一【公式ホームページ】

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ホテル貫一

熱海温泉 ホテル貫一 温泉街の真ん中に佇む歴史ある静寂な宿

 

ホテル貫一女将からご挨拶-女将 佐藤-

はじめまして。女将の佐藤でございます。当館のホームページをご覧いただき誠にありがとうございます。当館の魅力をご案内する前に少しだけ私の想いをお話させていただきたいと思います。

お忙しい中をせっかくお越し頂いたのですから、美味しいお料理と清潔なお部屋、極上の温泉でのんびりとお過ごしいただき、ご利用いただいたお客様から…「まるで故郷に帰ってきたような、のんびりとしたひと時を過ごせたよ」と言っていただけるような宿づくりを目指していきたいと思います。それでは、当館の魅力についてご紹介させていただきます。


ホテル貫一の魅力 自家源泉掛け流し・海を望む広々とした客室

美肌効果に優れた自家源泉掛け流しの湯

熱海温泉屈指の高温の湯です。高温と言う事はそれだけ地球のエネルギーを、沢山吸収している証拠です。塩素等の薬品を全く使用せず、また循環、ろ過加温、加水を一切使用しておりませんので100%の天然温泉!

自家源泉だからこそ出来る、今日のお客様のために、今日お湯をはり、そして流してしまうこだわり。身体の芯から温まり、日頃たまった疲れが解消され心身リフレッシュ!常に新鮮な湯で癒しのひと時をお過ごしいただけます。また入り心地もまろやかで美肌効果に優れた温泉として女性のお客様にも大変お喜びいただいております。

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相模湾を望む広々としたお部屋

風情ある数寄屋造りのお部屋は、ゆったり広めの間取り。窓を開ければ相模湾が一望できます。天気の良い日は海の向こうに初島、大島、さらに水平線からの日の出をご覧いただけます。

当館のお部屋のこだわりは寛ぎやすさを追求した「広さ」です。二間タイプのお部屋では、寝室とお食事を分けてご利用できるのでお食事の後もゆっくりとお寛ぎいただけます。

ご朝食の際もチェックアウトまでゆっくりとお布団でお休みいただけます。

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ホテル貫一の歴史 内閣総理大臣「石橋湛山」先生より名付けられた"貫一"の由来

石橋湛山先生が静岡を選挙区としていたことから当館の初代館主との交友が始まりました。
"貫一"という名は、明治の文豪、尾崎紅葉の「金色夜叉」の主人公貫一の名と、「一つのことを貫く」という意味も含め石橋先生により命名されました。先生の手記にも、よく貫一の名がでてきたようです。世界平和を願い自らの意志を貫いた、石橋湛山先生のお心が感じられます。

 

[石橋湛山 1884年9月25日]

日本のジャーナリスト、政治家、教育者(立正大学学長)。階級は陸軍少尉(陸軍在籍時)。大蔵大臣(第50代)、通商産業大臣(第12・13・14代)、内閣総理大臣(第55代)郵政大臣(第9代)などを歴任した。
-「ウィキペディア」より-

[尾崎紅葉 1868年12月16日]

東京生まれ。作家、俳人。帝国大学中退。30年(1897)に開始された『金色夜叉』の連載は人気を博したが、病没で未完に終った。泉鏡花など多数の門弟の育成・指導にもつとめた。
-「近代日本人の肖像」より-

[金色夜叉]

金色夜叉(こんじきやしゃ)は、尾崎紅葉著の明治時代の代表的な小説。読売新聞に1897年(明治30年)1月1日~1902年5月11日まで連載された。愛欲と金銭欲との葛藤を描いた尾崎紅葉未完の小説です。

[貫一・お宮の像]

尾崎紅葉の代表作『金色夜叉』で主人公貫一とお宮の別れの舞台となった場所に立つ二人の像が熱海海岸にございます。 緑地帯には2代目となるお宮の松が植えられています。日没から22:00までは銅像がライトアップされます。

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